5作品
モンキー・パンチの原作に漂うアダルトかつ危険なテイストの世界を引き継ぎ、若きルパンたちの邂逅や軌跡を描く『LUPIN THE ⅢRD』シリーズ。現在までに『次元大介の墓標』(2013)、『血煙の石川五ェ門』(2015)、『峰不二子の嘘』(2019)の3作品がシリーズとして発表されている。 常識から大きく外れた<超>個性的な強敵と対峙する次元・五ェ門・不二子それぞれの駆け引きやアクションも見どころの本シリーズ、そして次第に浮かび上がる黒幕の存在にも注目をしたい。

LUPIN THE IIIRD 銭形と2人のルパン
2025-06-20
銭形警部はロビエト連邦の空港で爆破テロに遭遇し、犯人の顔がルパン三世だったことに驚く。すぐに見失うが駅で別の“ルパン”を発見し列車内でルパンを拘束するも、次元大介の助けで脱走を許してしまう。 一方、峰不二子はサーカス団に潜入し、空中ブランコの乗り手として最高指導者ブレーリンの寵愛を受けていた。軍縮条約パレードを目前に控え、国家保安委員会のカラシコフはルパンをテロ実行犯かつアルカ合衆国のスパイと断定し追跡するが、銭形は疑念を抱いていた。そして、首都で国家保安委員会に追い詰められたルパンの前に立ちはだかったのは、彼の無実を信じる銭形だった――。だが、その瞬間、新たな爆破が銭形を襲う……。

LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族
2025-06-27
世界地図に存在しない“謎の島”を目指し、ルパン三世たちはバミューダ海域へ向かう。目的は、これまで彼らに刺客を送り続けてきた黒幕の正体と、隠された莫大な財宝を暴き出すこと。しかし島に近づいた瞬間、狙撃によって飛行機は撃墜され、一行は死の島へと不時着する。 そこに広がっていたのは、朽ちた兵器や核ミサイルが山のように積まれ、かつて兵器として使われ、捨てられた“ゴミ人間”たちが徘徊する、世界の終わりのような風景だった。霧に覆われたその島には、24時間以内に死をもたらす毒が充満し、逃げ場はない。 島の支配者・ムオムは不老不死を掲げ、世界を選別と排除で支配しようとしていた。銃も刀も通じない“死なない敵”を前に、ルパンは過去と誇り、そして盗人としての矜持を賭けた知略の戦いに挑む。 果たして、ルパンは24時間以内にすべてを盗み出し、生きて島を脱出できるのか──。